念願の電動ウォーターポンプ購入からの取付、
ローパワーNAでちょっとでも速くできる魔法のアイテムです。
最近の車では電動化の流れで普通に純正で使われてます。
エンジンへのウォーターポンプの直接負荷を低減することでわずかに
パワーアップが可能なアイテムです。
でもでも、久しぶりの性能アップデート
すげー大変でした。
まず、物はこれ
購入はボトムワンからです。
ヤフオクで個人からも購入できますが保証もあるのでここから購入しました。
電動ウォーターポンプの銘柄はEWP115コントローラーセット(アルミボディ)にしました。
容量的には少しオーバースペック気味ですが念の為、
肝心の設置場所ですが、
MR-Sはエンジンルームスペース少なく思い切ってフロントに設置
ボトムワン様にも相談しましたが、ウォーターラインのどこかにあれば問題ないはずかと、
まぁ、人柱でもやってみるということで、
まず純正ホースをカットします。
ここで問題が!
純正ホース内径がφ34
ポンプの取付径がφ38
悩ましい、 ダメ元で取り付けてみたらなんとか接続できた。
次に、サーモの加工
必要ないので壊します。
切開してバネを切り離し
温度による流量コントロールはポンプで行うので必要ないようです。
次にブラケットです。
ポンプ固定に使うためです。適当にアルミアングル材で作りました。
で、フロントへの電動ウォーターポンプ設置は、
こんな感じ、
実はこの完成系の前に逆に装着してます。
エア抜きできませんでした。(汗)
ちなみにウォーターラインの部位は、
ラジエターのアッパー側、設置位置的にはどうかという感じだけど
車体下部への取付なのであえてここにしました。
エンジン側の加工は純正のウォーターポンプを殺します。
今回はとりあえずペラを切除しました。
本当に大変でした。
センサー取付もあったり、水もれあちこちからあったり
残暑きびしいなか屋外作業だったり、
MR-Sでの装着例が少ないので参考にしていただければ幸いです。
ネタ、まだありますので順次アップします。